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トラブル&メンテナンスの記録

2004.07.25
オルタネーターをを交換
LEAK ついに念願のオルタネーター交換!!
Alternator DensoUK 100A W/4 groove pully $427.26
Shipping COST $85.00
送金手数料(郵便局) \1,400
関税・消費税等 \1700

今回、ついに念願のオルタネーター(Alternator)が交換出来ました。 2003年に思い立ってまるまる1年、諦めずに交換した顛末をまとめます。

私の趣味は無線です。設備により違いがありますが、13.8Vで5Aから10A、場合によっては15A以上使うこともあります。 これを電力に換算すると70〜140W以上使用することになります。 さらに、最近はノートパソコンで交信記録をつけるようになって、消費電力を合計したらハイパワーのフォグランプを常に点灯しているような状態です。

もっとも無線機はしゃべっていないと電気はさほど消費しませんが、ディスコを手に入れてから、無線運用中のアイドルの不整脈が気になるようになってきました。 昨年の夏、さすがに何とかしたいと思ってこの不整脈をいろいろと調べていたのですが、どうもオルタが怪しいという結論にたどりつきました。 ディスコの場合には、1500回転時に14Vあればよい、となっているのですが13Vを切っています。 こりゃ変だ、と言う事で去年はブラシとレギュレーターを交換することにして部品を個人輸入。 がしかし、部品が届いて実際にオルタを外して交換しようとして判ったのは、取り寄せた部品が合わない、かつLucasのオルタではないという事でした。

ついていたオルタはYLE-10099という、型式こそ合っていますがMagnetiMarelliというイタリアの会社のもの。 なぜこれがついているのかネットで検索した所、どうもLucasではなくこちらのオルタを使いなさい、というお達しが出ているようです。 ですが、こんな会社のオルタの部品などなく、リビルドをしてくれる国内の会社はもちろんなく、別な手段を探し回った挙句、どうやらDENSO-UK製とBOSCH製、DELCO製などの使えるオルタがあることが判明しました。

で、これを扱っているアメリカのパーツ屋から輸入しようとしましたが、なぜかカード決済をさせてくれず、またオルタを外した際にブラシの掃除をしたことで発電がだいぶマシになったので、結局輸入そのものは諦めてしまいました。 秋から冬にかけてはエアコンを使わないこともあり、オルタが経たっていても一応最低限の消費電力を発電できていることもあいまって、あまり気にすることもありませんでした。ですが、無線運用をすれば時々ぶるっときます。

そして春が来て夏が来てのこの酷暑です。 小型フォグランプをつけた事でさらに消費電力が増えたために、夜の通常走行でも信号待ちで不整脈、というよりはエンジンが止まりそうになります。電圧を測ったら11Vを切りそうです。 いよいよ限界かと感じはじめました。 いや、去年から感じてはいたんですけどね。

こうなったら昨年諦めたオルタの輸入計画を再発動です。 調べてみたら、アメリカのパーツ屋さんの統廃合があったのか、ことごとく希望するオルタを扱っているお店のホームページがなくなっています。そんな中、やっと見つけたお店にメールを出してみました。 お店によっては何のサポートもしてくれない所もあるので、返事がない所はパスですが、なんとすぐにちゃんと返事がきました。しかも銀行振込でなら日本にも送ってくれるとの事。 このお店は管理倉庫からの直送以外も取り扱う、なかなかやる気のあるお店と見受けました。(^^;

何度もメールでやり取りをして銀行口座を聞いたり金額を確認したり発送方法を確認したりして、10回目くらいでやっと注文をしました。 なにぶんにも直接送金ですから、カードと違ってドロンされたら終わりですしね。 もっとも、向こうもその逆(物を送ったら引き落とせなかった)が心配なんでしょうけど。 というわけで、久しぶりに海外送金をしました。 15年位前にパソコンを個人輸入した時は銀行からでしたが、今回は郵便局からです。 面倒な書類をしこしこ書きながら、カード決済の便利さを改めて実感しました。

で、送金してから1週間ほど音沙汰がなくメールで二度ほど催促してみたら、お店から「倉庫からブツが届いたのでPostOfficeから送ろうとしたら、Shibuyaなんて地名は知らないといわれた」とか。 渋谷はまだまだ知名度低し、ですよ、区長さん。 ちなみに、日本の郵政公社に英語のページがあればそれを見てもらおうとしたのですが、なんと郵政公社のページには英語のページがありません。 ならばと、YAHOO-USAで日本の郵便局を調べるページを検索したらなんと個人のページがトップに出てきます。 だめだこりゃ。 しっかりしてください、郵政公社。

まぁそんなこんなで、「ShibuyaはTOKYOの一部だからとにかく送れば日本で何とかなる」とメールで説得しておいたら、実際発送されてから3日目に届きました。 送ったら送ったって教えてくれよ。(^^;  で、届いたオルタをみてみると確かにNIHON DENSO UKと書かれたシールが張られています。 やったー! で、10年後!?のレギュレーター交換のために取り付ける前にさっそくばらしてみたら、カバーの下に見たくないMagneti Marelliの文字が。 がーん! どうやら欧州でもこの辺はグローバル化が進んでいるのかなぁ。新品だからよしとしますか。

さて交換ですが、実際オルタの交換は簡単です。 私のディスコはS1前期なのでベルトはばらばらです。 なので各配線をはずしてからオルタのベルトの張りを調整しているアームを縮めてベルトを外し、オルタを支えているボルトを1本外すだけでオルタは外れます。 エキマニとの間に遮熱版がありますので実際にはこれを外すのがちと面倒ですが、それでも外して新しいのをつけても1時間もかからない作業です。

さて、交換が終わりましてさっそくぐるぐる回ってみました。新品は気持ちいいですね!! 電気をこれといって使っていないときは、アイドル状態でも14v以上あります。 エアコン全開とヘッドライトとフォグと、とにかく使えるであろう電気を全て使ってもアイドル時のバッテリー直での電圧は12.5Vもありますからぱっちりです! 後日、この酷暑の中、24時間無線のコンテストに参加しましたが、全くブルる事はありませんでした。交換できてよかった!!

今回購入した新品オルタは100Aタイプです。 私のディスコ:シリーズ1前期(36D)は妙に中途半端で、実際このオルタはRRやDefender(29G)に分類される、4本溝プーリー(4 groove pulley)がついているものです。(F4000-54559) 今思えば、取り付けボルト位置や端子が合えばプーリーだけ流用や別途取り寄せで別のオルタでもいいのかもしれませんね。 さらにいうと、BOSCHのオルタは本体が$200台で買えるようです。 次回はこれの方がいいかも!?

また世の中には120Aタイプや、チューンした140Aも出るタイプもあるようです。 古い車に電気製品を多く乗せている皆さん、またエアコンやライトをつけた時にアイドルがブルついたり止まりそうな皆さん、オルタのメンテ(または交換)はぜひともお薦めですよ。


その後ですが、快調に走っていたらくだらないトラブルでエンストしてしまいました。 オルタネーターが強くなったからかな?(^^;