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トラブル&メンテナンスの記録

2003.07.19
イグナイター疎開完了
STC1856 AMPLIFIER MODULE RELOCATION KIT イグナイターの疎開作業を行いました。 特にこれといって必要なものはなかったのですが、相変わらず腰が痛くなる作業でした。

さて、これからのディスコとの生活が幸せになるためのイグナイター疎開計画の発動です。

事前の調査で、イグナイターをデスビに留めているボルトのサイズが5.4mm?(多分それは5.5mm)と言うことで手持ちの工具を使おうとしたら、短いスパナしかないのでちょっと考えました。 というのも、下の写真のとおり、イグナイターがデスビに張り付いている場所はとても狭い&奥の方なのです。 なので、前日に新宿の東急ハンズで長めのスパナを買ってきました。

で、今回ははずしてつけるだけなので1時間半くらいかなと見込んで作業をはじめました。

私のディスコ(シリーズI前期型)は矢印のところ、デスビの脇にイグナイターが張り付いています。 どうみても、エンジンの熱をデスビなどの筐体を通じてもろに受ける構造です。 これじゃエンジンがオーバーヒートしなくても、熱によるストレスでいずれイグナイターは壊れますね。

最初、どうもナメッているようで手ごたえがありません。 実はちゃんと噛んでいなかったんですが、なんとか噛ませてもスパナが回せる角度が限られているので、超手間取りました。

で、なんとか悪戦苦闘すること30分以上、だんだんコツをつかんできたものの、ひたすらちまちま回すこと忍の一字でやっと外れました。

さすがに去年交換したばかりですのでまだ新しいのですが、まぁストレスを受けていることに変わりはないので、これはこれで予備パーツでしょうね。 今回のキットをつけて今年の夏を乗り切れたら要らない物になりますので、ヤフオクにでも出すかなぁ? (^^;

左の赤いのがダミーのイグナイターです。 右の今までついていたものは、点火タイミングを取り出すコネクタがデスビに直付けだったので張り付かざるをえなかったんですが、今回のキットはここにダミーのモジュールをつけようというものです。 なぜ線だけ引っ張ってこれないかと言うと、このタイミング信号が出てくる部分はデスビ内部と通じているために、ここをきちんと塞いでいないと速度などによりタイミングを微妙にずらす時のデスビ内圧の変化に影響があるからです。
そんなんで、ダミーのイグナイターをつけるネジは元々のネジを流用します。 こんな感じでネジを元々はめておきます。

でも実際にデスビにつけるときにぽろっと落ちてしまうので、液体パッキンなどで抜けないようにしておくと楽でしょう。 実際に手前側を落としてしまいちょっとあせりました。

ご覧のように写真上に写っているデスビの内部に、タイミングを取っている信号線(赤)がイグナイターがつくところに伸びています。 うちのディスコの後:シリーズI後期以降ではこの線がそのままエンジンルームの端っこの方についている(と思う)イグナイターに伸びているはずです。
さて、本当のイグナイターはどこにつけるかと言うと、イグニッションコイルのところに付けなさいと説明書にはあります。

まぁ言うとおりにするのが一番いいでしょう。 この場所はエアフィルターなどの吸気ラインでエンジンとある意味遮断されていますからね。

ちなみにうちのディスコにはアクセルのコイルがついていますので、黄色いです。(^^;

そんなんで、ここは一度作業をしているので簡単です。

で、キットのヒートシンクをかねている(と思われる)分厚いアルミ板の穴を合わせて元に戻せばOKです。 配線ですが、元々のイグナイターから直接コイルに来ている配線は青と赤なんですが、キットの配線はどっちがどっちだか一見すると判らない配線です。 ですが、キットのコネクタには青いマジックで印がついてるし、そもそも青い線と赤い線のコネクタは形が違うので大丈夫。

しっかりと取り付けたら、キットについている配線をコネクタに接続して終わりです。

気になったのは、このキット側のコネクタが結構ゆるいというかがたがたします。 日本車だったらこんなにぐらぐらするなら、完全に自由にするかしっかりと固定するかどっちかだと思うんですが。 (動いたほうがコネクタが振動で壊れやすいと思うんだけどねぇ)

で、ダミーのイグナイターにキットの配線をつなぎます。

元々の配線にはアース線もあるのですが、今回これは取りませんでした。 というか、取れませんでした。 (プラスネジで回さないと取れないので)

で、あまった配線はどうすりゃいいのかと思ったら、なんとキットのマニュアルにはフレームにバンドでくくりつけて留めておけ! とあるんです。 ほんとにそれでいいんかなーと思いつつも、下手にほじくり返して他のラインを傷つけたりしないからいいかぁ、と納得。

なので、写真のとおり、キットの配線と一緒にバンドでくくりつけておきました。

一通り配線を確認して、デスビキャップをはずしたんだからと言うことで、もう一度はずして端子を掃除して、ダミーのイグナイターも念のため最後にもう一度締めておきます。 キットの説明にはイグナイターは1.2Nmのトルクで締めろとありますが、そんなことは知ったこっちゃありません。 ぎゅーぎゅー締めずに、とりあえず手ごたえがあるまで締めておきました。(多分そんなもんでしょ)

どれだけ狭いかはこの写真で判っていただけると思います。(^^;

というわけで、イグナイター疎開計画の完了です!

あー、腰が痛い!

このあと車の下にもぐってラジエタとコンデンサの隙間を塞いでいるゴムを確認しましが、はずすと簡単にははめられなさそうなので、隙間から掻きだすだけにしました。

それでも出てくる出てくる得体の知れないものが。 どうやってここにはいったのか、やりながらも不思議です。 相変わらず蜂さんやはっぱ、そしてなぜか紙切れとかいろいろ出てきました。

一通り掃除をして、イグナイター疎開事業とあわせて、作業時間は2時間そこそこでした。

しかしまぁ狭い! タイミングの取り方とデスビのはずし方が判ってれば、デスビをはずしてちょちょいと付け直してタイミング調整しなおして終わりなんでしょうけどねぇ。 でもまぁ、タイミング調整の仕方はマスターしたいなぁ。 今後もいろんな車で使える技ですからね。

早速テスト走行です。

まぁエンジンはかかるので大丈夫でしょう。 そのまま近所を一周します。 ちょうどいい数百mのストレートの上り坂でフル加速しましたが問題なし! ひょっとしたらこのキットをつけたうちのディスコの方がデスビがしっかりふさがっているので、シリーズI後期よりも速度に対する反応はよりスムーズになっていたりして!? んなことはないですね。

というわけで、幸せイグナイター疎開計画の完了です。 これでどこにいってもへっちゃら!?